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青井阿蘇神社に行ってみました。以前から気になって一度は訪れてみたいところでした。一の鳥居の先に禊ぎ橋,二の鳥居,楼門へと続く。
蓮池(今は季節外れで枯れていますが,)に架かった禊ぎ橋を渡ると・・・
二の鳥居の先に寄せ棟茅葺きの楼門が見えてきます。桃山期の唐様造りで実に威風堂々とした門構えです。
青井阿蘇神社:平安時代初期の大同元年(806)に創建され1200年以上の歴史を刻んでいます。中でも相良藩の篤い崇敬を受け,今日に至っています。現在の社殿は20代当主の長毎と重臣,相良清兵衛により慶長15年(1601)から18年間掛けて造られたとされます。
楼門脇の招霊木(オガタマ)
オガタマの木は一円玉の図からに使われているためか,直ぐ近くの狛犬にはおびただしい数の賽銭が供えられていました。
楼門の神額
楼門の装飾彫り物
楼門の組み物
楼門の両側には随臣像と狛犬が対を成しています。
境内の中へと歩を進めていきます。 2019年11月19日撮影