投谷八幡宮(曽於市)

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投谷八幡宮 : 曽於市大隅町大谷宮ヶ原にある神社です。創建は和銅元(708)年で,鹿児島神宮の別宮として島津氏の崇敬も篤かったといわれます。年間を通して茅の輪くぐりや王子神幸など様々な行事が催されています。
神社というと高台に建てられるイメージがありますが,ここは鳥居を抜けると下りになっています。
両脇に杉や竹が生い茂った坂を,落ち葉を踏みながらしばらく下って行きます。
坂を下りきると,突然視界が開けて正面に社が見えてきます。
投谷八幡社殿
投谷八幡本殿
手水舎上部の鬼瓦
境内にはイチョウの巨木や紅葉などが植わっています。
幹周りが7.5メートルあるというイチョウの樹

社殿の右脇に四つの末社が祀られています。
小さい建物ですが,細部にわたって丁寧に作られています。
社殿の左側の小高い位置に石體神社の鳥居が見えます。
石段を登ると大きな岩が二つ祀られている。 (昔は三つあったといわれている。)
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