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志布志市志布志町の志布志小学校の周辺を散策してみました。城跡や宝満寺などの名跡もたくさんありますが,路傍に置かれた様々な石像にも目を惹かれます。
小学校から若宮神社方向へ進むと,コンクリートで塗り固められた崖の途中に石仏があります。
顔も身体もずいぶんかけたり削れたりしていて表情はわかりませんが,それでもここに立ち続けています。
小学校の通用口の出入り口に2体並んで置かれてています。
左側の立像
右側の座像 右肩のあたりに寛政10年(1798)の文字が刻まれています。
志布志は町中に湧水があり,生活水として利用されています。
ここにも石像が置かれています。
水路を流れる水音を聞きながら,住宅街を歩いていると,生垣の向こうに仏像が立っています。
正面にまわってみました。住宅のすぐ横に静かに置かれてます。
やや幼い少年っぽくて穏やかな表情をしています。
屋敷門だけが残った空き地の一角に,2体の仁王像の脚部だけが置かれていました。
彫りも丁寧でかなりの力強さを感じます。